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配列に格納された文字列を結合することもできます。
この場合、System.String クラスの Join メソッドを使用します。
sample2 では
$a に "Power"と"Shell"の2つの文字列を代入しています。
次にJoinメソッドで"Power"と"Shell"を結合します。
Joinメソッドの構文は
Join(配列の各要素の間に挿入する文字, 配列変数)
です。
ここでは "-"で結合しています。
よって結合結果は "Power-Shell" となります。
sample1PS C:\Work2> $a = "Power", "Shell" |
文字列の連結を行うには、プラス記号(+)を使用します。
sample2PS C:\Work> $a = "Power" + "Shell" |
+=演算子による連結
+= 演算子は、指定した値を変数の値に加算するか、指定した値を既存の値に追加します(sample3)
sample3PS C:\Work> $a = "HIRO-" |
*=演算子による連結
*= 演算子は、演算子の右側に記述した値の文だけ文字列が繰り返されます。(sample4)
sample4PS C:\Work> $a = "Hiro" |