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基本的な使用方法から開発で役立つTipsまで幅広く取り扱っています。
Update 2018/10/07
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Excelを使用してVBA(Visual Basic for Applicationの略)プログラミングを行うには、VBE(Visual Basic Editorの略)と呼ばれる専用のエディタを使用します。
VBEを使用するには、[開発]タブで、[Visual Basic]ボタンをクリックするか、[Alt]+[F11]キーを押します。
以下のように VBE が表示されます。これが VBA を使用してプログラミングを行うための環境です。
名称 | 説明 |
---|---|
①メニューバー | VBEに対する様々な操作を行います。 |
②ツールバー | 作成したアプリケーションの保存や実行など、様々な操作を行います。 |
③プロジェクトエクスプローラー | 現在開いているブック内で扱うシートやマクロファイルの一覧を表示します。編集対象のファイルはここで選択をします。 |
④プロパティウィンドウ | 現在選択しているファイルや、フォーム部品(コントロール)の設定を行います。 |
⑤エディタエリア | マクロの編集やフォームデザインを行うエリアです。 |
上記で説明した以外にも、便利な機能があります。
以下に説明をしますので、必要に応じて追加してください。
オブジェクトブラウザーは、メニューの[表示]-[オブジェクトブラウザー]から表示させることができます。
オブジェクトブラウザを使用すると、クラスの一覧やメソッド、プロパティ、イベント、定数などを表示することができます。
ヘルプファイルがある場合は、対象の項目を選択して[F1]キーで参照することができます。
イミディエイトウィンドウは、メニューの[表示]-[イミディエイトウィンドウ]から表示させることができます。
イミディエイトウィンドウを使用すると、変数の値の確認や代入をすることができます。
ウオッチウィンドウは、メニューの[表示]-[ウオッチウィンドウ]から表示させることができます。
ウオッチウィンドウを使用すると、実行中の変数の変化を監視することができます。
監視したい変数は、コードエディタ上の変数を右クリックし、「ウオッチ式の追加」を選択することで追加できます。
またウオッチウィンドウを右クリックして[変数の追加]を選択して追加するすることもできます。