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いくつか方法はあると思いますが、ここでは Get-ItemProperty コマンドレットを使用した方法を紹介します。
Get-ItemProperty は指定した項目のプロパティを取得するコマンドレットです。
基本構文は
Get-ItemProperty 項目
です。
項目にファイルパスを指定すると、そのファイルの情報を取得することができます。sample1
sample1PS C:\Work> Get-ItemProperty Test.txt |
ファイル作成日時を取得するには CreationTimeプロパティを使用します。
sample2のようにすることで、指定したファイルの作成日時を取得することができます。
sample2PS C:\Work> $(Get-ItemProperty Test.txt).CreationTime |
ファイル更新日時を取得するには LastWriteTimeプロパティを使用します。
sample3のようにすることで、指定したファイルの更新日時を取得することができます。
sample3PS C:\Work> $(Get-ItemProperty Test.txt).LastWriteTime |