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演算子 | 説明 |
---|---|
-and | 論理積 |
-or | 論理和 |
-not | 論理否定 |
! | 論理否定 |
-and 演算子
-and 演算子は、2 つの引数を評価し、両方の引数が真であるときのみ、True を返します。
たとえば
$a = (2 -gt 1) -and (5 -gt 2)
これは
「2は1より大きい且つ5は2より大きい」を$aに代入します。
この式は満たされるのでTrueとなります。
sample1PS C:\Users\HIRO> $a = (2 -gt 1) -and (5 -gt 2) |
-or 演算子
-or 演算子は、2 つの引数を評価し、どちらか一方または両方の引数が真であるときに、True を返します。
たとえば
$a = (2 -gt 1) -or (5 -gt 2)
これは
「2は1より大きい または 5は2より大きい」を$aに代入します。
この式は満たされるのでTrueとなります。
$a = (1 -gt 2) -or ( 2 -gt 5)
「1は2より大きい または 5は2より大きい」を$aに代入します。
この式は両方とも満たされないのでFalseとなります
sample2PS C:\Users\HIRO> $a = (2 -gt 1) -or (5 -gt 2) |
-not演算子および!演算子
-not演算子および!演算子は、式が偽かどうかを評価します。つまり式がTrue の場合はFalseを、式がFalseの場合にはTrueを返します。
たとえば
$a = -not (2 -gt 1)
これは
「2は1より大きい」の式が偽であるかを評価し$aに代入します。
この式は満たされる(真)のでFalseが代入されます。
sample3PS C:\Users\HIRO> $a = -not (2 -gt 1) |