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ファイルの属性を設定するには、System.IO名前空間のFile.SetAttributesメソッドを使用します。
メンバ名 |
説明 |
値 |
Archive |
ファイルのアーカイブ状態。アプリケーションは、この属性を使用してバックアップや削除の対象となるファイルをマークします。 |
32 |
Compressed |
ファイルは圧縮されています。 |
2048 |
Device |
今後使用するために予約されています。 |
64 |
Directory |
このファイルはディレクトリです。 |
16 |
Encrypted |
ファイルまたはディレクトリは暗号化されています。ファイルの場合は、ファイルのすべてのデータが暗号化されています。ディレクトリの場合は、新規作成されるファイルおよびディレクトリが既定で暗号化されます。 |
16384 |
Hidden |
ファイルは隠しファイルです。したがって通常のディレクトリ リストには表示されません。 |
2 |
Normal |
標準のファイルであり、他の属性セットは持ちません。この属性は単独で使用した場合だけ有効です。 |
128 |
NotContentIndexed |
ファイルには、オペレーティング システムの内容インデックス付けサービスによるインデックスは付いていません。 |
8192 |
Offline |
ファイルはオフラインです。オフラインのファイルのデータは、即時には使用できません。 |
4096 |
ReadOnly |
ファイルは読み込み専用です。 |
1 |
ReparsePoint |
ファイルには、ファイルまたはディレクトリに関連付けられたユーザー定義のデータ ブロックである、リパース ポイントが含まれています。 |
1024 |
SparseFile |
スパース ファイルです。スパース ファイルは、通常、データの大部分が 0 である大きなファイルです。 |
512 |
System |
システム ファイルです。このファイルはオペレーティング システムの一部です。またはオペレーティング システムが排他的に使用します。 |
4 |
Temporary | 一時ファイルです。ファイル システムは、アクセス速度を上げるために、データをフラッシュして大容量ストレージに返すのではなく、すべてのデータをメモリに保持しようとします。一時ファイルが不要になったときは、すぐにアプリケーションで削除します。 |
256 |
using System.IO; : :省略 : private void button1_Click(object sender, System.EventArgs e) { // C:\Work\Test.txtを読み取り専用にする File.SetAttributes(@"C:\Work\Test.text", FileAttributes.ReadOnly); }