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06.ファイルをコピーする

UPDATE:2006/07/14 

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ファイルをコピーするには、FileクラスのCopyメソッドを使用します。
サンプル1ではコピー先ファイルがすでに存在する場合には例外が発生します。
サンプル2では第３引数にtrueを設定（上書きを許可）しコピーを行っています。

　
サンプル1
string sourceFile = @"C:\Work\Test.txt";    //コピー元ファイル
string destFile = @"C:\Work\ABC.txt";       //コピー先ファイル

try
{
    //ファイルをコピーする
    //（コピー先ファイルがすでに存在する例外が発生する）
    System.IO.File.Copy(sourceFile, destFile);
}
catch ( Exception ex )
{
    Console.WriteLine(ex.Message);
}


　
サンプル2
string sourceFile = @"C:\Work\Test.txt";    //コピー元ファイル
string destFile = @"C:\Work\ABC.txt";       //コピー先ファイル

//ファイルをコピーする
//第３引数にTrueを設定し上書きを許可する）
System.IO.File.Copy(sourceFile, destFile, true);