HIRO's.NET

VB.NET, C#, PowerShell Tipsサイト

 VB.NET, C#, PowerShellを使用しているエンジニアのためのサイト。

 基本的な使用方法から開発で役立つTipsまで幅広く取り扱っています。

HIRO's.NET RSSHIRO's.NET RSS


VB.NET 2003の開発でお困りのことはありませんか?
そんな悩みは当サイトで解決!!

HOME > VB.NET 2003 Tips > コントロール > ErrorProvider Tips メニュー

02.任意のアイコンを表示する

UPDATE:2006/06/27 

<< 前のTips  次のTips >>

 

 ErrorProviderを使用してエラーメッセージを表示した場合は、既定のアイコン(背景が赤の、円で囲んだ感嘆符)が表示されます。これを任意のアイコンに変更するには、Iconクラスで任意のアイコンを作成し、ErrorProviderのIconプロパティに設定します。

 
サンプル
Private Sub TextBox1_Validated(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs) _
    Handles TextBox1.Validated
    'テキストボックスの入力文字列長さをチェック
    If TextBox1.TextLength > 0 Then
        'エラーを表示しない
        ErrorProvider1.SetError(TextBox1, "")
    Else
        '任意のアイコンを設定
        Dim ico As New Icon("App.ico")
        ErrorProvider1.Icon = ico

        'エラーを表示する
        ErrorProvider1.SetError(TextBox1, "文字列を入力してください!!")
    End If
End Sub