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03.[ファイルの種類] ボックスに表示される選択肢を設定する

UPDATE:2006/06/25 

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 [ファイルの種類] ボックスに表示される選択肢を設定するには、Filterプロパティを使用します。たとえば拡張子が.vbのファイルを選択させたい場合には、"vbファイル(*.vb)|*.vb"のように指定します。 |の左側には[ファイルの種類]に表示される文字列を指定します。この場合は"vbファイル (*.vb)"と表示されます。|の右側は実際に選択可能な拡張子を指定します。[ファイルの種類]での選択肢を増やすには、"vbファイル(*.vb) |*.vb"|すべてのファイル(*.*)|*.*"のように、さらに|で選択肢を追加します。

 
サンプル
Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click
    ' [ファイルの種類] ボックスに表示される選択肢を設定する
    SaveFileDialog1.Filter = "vbファイル(*.vb)|*.vb|すべてのファイル(*.*)|*.*"

    'ダイアログを表示
    If SaveFileDialog1.ShowDialog = DialogResult.OK Then
        Dim strFileName As String

        '入力されたファイル名を変数にセット
        strFileName = SaveFileDialog1.FileName
    End If
End Sub