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13.オートコンプリート機能を実装する

UPDATE:2006/08/30 

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 オートコンプリート機能を実装する方法はいくつかあるのですが、ここではAutoCompleteModeプロパティとAutoCompleteSourceプロパティを使用する方法を紹介します。
1)コンボボックスにアイテムを追加します
2)オートコンプリートモードの設定をします
 ここでは、SuggestAppendを指定
3)オートコンプリートの候補として、コンボボックスの値が使用されるようにするため、AutoCompleteSource.ListItemsを指定

実行例
コンボボックスに"B"と入力したとき

 
サンプル
Private Sub Form1_Load(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles MyBase.Load
    Dim strData() As String = {"Apple", "Banana", "Big Apple", "Candy", "Drink", "Elephatnt", "Fruit"}

    'コンボボックスにアイテムを追加
    ComboBox1.Items.AddRange(strData)

    'オートコンプリートモードの設定
    ComboBox1.AutoCompleteMode = AutoCompleteMode.SuggestAppend
    'コンボボックスのアイテムをオートコンプリートの選択候補とする
    ComboBox1.AutoCompleteSource = AutoCompleteSource.ListItems
End Sub