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08.その他の変更を監視する

UPDATE:2007/09/27 

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 NotifyFilterを使用することで下記の変更を監視することが出来ます。 NotifyFilterで指定した監視項目は、Changeイベントで知ることが出来ます。NotifyFilterは|を使用することで複数の監視項目を指定することが出来ます。

メンバ名 説明
Attributes ファイルまたはフォルダの属性。
4
CreationTime ファイルまたはフォルダが作成された時刻。
64
DirectoryName ディレクトリ名。
2
FileName ファイルの名前。
1
LastAccess ファイルまたはフォルダを最後に開いた日付。
32
LastWrite ファイルまたはフォルダへの最終書き込み日付。
16
Security ファイルまたはフォルダのセキュリティ設定。
256
Size ファイルまたはフォルダのサイズ。
8

 
サンプル
Private Sub Form1_Load(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles MyBase.Load
    '監視するフォルダを設定する
    FileSystemWatcher1.Path = "C:\Work"

    'サブディレクトリも監視できるようにする
    FileSystemWatcher1.IncludeSubdirectories = True

    '属性の変更とサイズの変更を監視する
    FileSystemWatcher1.NotifyFilter = IO.NotifyFilters.Attributes Or IO.NotifyFilters.Size
End Sub

Private Sub FileSystemWatcher1_Changed(ByVal sender As Object, ByVal e As System.IO.FileSystemEventArgs) _
    Handles FileSystemWatcher1.Changed
    MessageBox.Show(e.Name & "に変更がありました。")
End Sub
 

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