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基本的な使用方法から開発で役立つTipsまで幅広く取り扱っています。
コマンドレットの使用方法を調べるには 下記に示すような方法があります。
1つずつ順番に紹介します。
Get-Helpコマンドレットの基本構文は
Get-Help コマンドレット名
です。
これにより表示される使用方法は簡易説明となっています。
スイッチパラメータ -Detailed を使用すると詳細な使用方法を参照することが可能です。
-Detailedによるヘルプには、各パラメータの説明や使用例が掲載されています。
実際に使用する場合には more コマンドと一緒に使用することをお勧めします。Moreコマンドを使用すると、1ページずつ区切って情報を表示させることが可能です。
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スイッチ /? を使用してヘルプを参照するには、下記のようにします。
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この方法で表示されるのは簡易ヘルプだけとなっています。
Help 関数は、"関数"であって"コマンドレット"ではありません。実際にはGet-Helpコマンドレットを利用して作成されたスクリプトに Help という名前をつけた関数としてあらかじめ搭載されています。
このHelp関数ですが、下記のようにして使用します。
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Help 関数は、あらかじめ more コマンドを使用するように組まれているため、more を使用しなくても1ページずつ表示されるように工夫がなされています。