Excelを使用していると、ある操作を頻繁に行う場面に遭遇します。

例えば、セルの書式を太字にして、通貨形式にし、フォントサイズを12ptにしたいとしましょう。

この書式設定を何度も行うのは面倒ですよね?

そこで、このような「繰り返し行う操作」は、マクロレコーダーを使用して記録します。これをマクロ記録と呼びます。記録したものはマクロと呼び、何度でも呼び出して使用することができます。

一連の処理を1つのマクロとして保存することができ、1回の呼び出して一連の操作が行われます。


マクロ記録を使用するには、Excelの設定が必要です。

次ページでは、マクロを使用するための設定について説明をします。