マクロ記録を使えるようにするには、[開発]タブを使用します。

既定では、[開発]タブは非表示になっていますので、はじめに有効にしてあげる必要があります。

なお、[開発]タブを表示することでVBA(Visual Basic Application)を使用したプログラミングも行うことが可能になります。


はじめに、[ファイル]タブをクリックします。



次に、[オプション]をクリックします。



続いて、[リボンのユーザー設定]をクリックし、[開発]にチェックを付けて[OK]ボタンをクリックします。



以上で、リボンに[開発]タブが表示され、マクロ記録やプログラミングを行うことが可能になります。



続いて、マクロを実行できるように設定します。

先ほどと同様に[ファイル]タブ、[オプション]をクリックします。次に[セキュリティ センター] をクリックし、[セキュリティ センターの設定] をクリックします。



「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」を選択して、Excelを再起動します。



マクロが記録されているExcelファイルを開くと、「セキュリティの警告」が表示されますので[コンテンツの有効化]をクリックします。

以上で、マクロを実行できるようになります。