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ディレクトリをコピーするには Copy-Itemコマンドレットを使用します。
書式は
Copy-Item コピー元ディレクトリ -destination コピー先ディレクトリ -recurse
です。
-recurseパラメータは、ヘルプによると「再帰的なコピーを指定します」とあります。
しかし、このパラメータを外すと、サブディレクトリはおろかファイルすらもコピーされなくなるので注意が必要です。
List1では C:\Workフォルダを C:\Work2 へ全てのファイルと全てのサブディレクトリをコピーします。
コピー先ディレクトリが存在しない場合は、自動で作成されます。
List1PS C:\Work> Copy-Item C:\Work -destination C:\Work2 -recurse |