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キャンバスへ追加可能なオブジェクトは、Canvas.LeftおよびCanvas.Topで、配置位置を指定することが可能です。
Silverlightの座標系は、左上隅を起点(0,0)としており、左から右へ向かってXの値が増加、上から下へ向かってYの値が増加します。
では、実際にCanvas.LeftとCanvas.Topを使用して、円を配置してみましょう。
<Canvas xmlns="http://schemas.microsoft.com/client/2007" xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"> <Ellipse Height="100" Width="100" Canvas.Left="50" Canvas.Top="50" Stroke="Black" StrokeThickness="3" Fill="Blue" /> </Canvas>
上記は幅と高さがともに100の円を、キャンバスの左から50、上から50の位置に配置します。
このように、オブジェクトの配置位置はCanvas.LeftおよびCanvas.Topで指定します。
サンプルの実行結果はこちらで確認することができます。
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