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配列変数とは一つの変数に複数の値を持つことが出来る変数です。
配列変数は下記のようにキャビネットをイメージするとよいでしょう。
左側は通常の変数のイメージで、引き出しが一つしかないため、値は一つしかしまえません。
これに対して配列変数は、引き出しを複数持つため、値を複数しまうことが出来ます。
配列変数を作成するには = の左辺に変数名を、右側には代入する値をカンマで区切って指定します。
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上記は 変数Aに 1と2と3の値を代入しています。
変数の中身を調べてみると、下記のように1と2と3が格納されていることがわかります。
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次に文字列を代入してみましょう。
文字列の場合は、それぞれの値を2重引用符で括り、カンマで区切って代入します。
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上記も代入が行われているかを確認してみましょう。
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このように配列変数を作成するには値をカンマで区切って代入するということを覚えておいてください。